梅干しの種ってどうしてますか?
私は、そのまま捨ててました。
でも、突然、ふと思い出したんです。
以前、稲垣えみ子さんの本に、梅干しの種の中身を食べるって書かれてあったことを。
種の中にあるもの、それは「仁」という名前です。

こちら、味はチューインガムの梅味みたいな味がします。
チューインガムって・・・人工的な加工品の味をたとえにするなんて、どうゆうこと?って自分でも思います。でもでも、いつ食べても、真っ先に脳裏に浮かぶのが梅味チューインガムなんです…!私の舌のボキャブラリーのなさよ。。
しょっぱさよりも梅味が全面に出ていて、こどもたちも大好きです。
で、この仁なんですが、どうやって取り出すかというと。こちらです。

このペンチで種を砕きます。
種の殻ってとても硬いです。仁を食べる周りの人に聞くと、歯でかちわってるらしいです。
なんて強靭な歯なんでしょう!!羨ましいです。
私は寝てる間の歯ぎしりでmyトゥースを削りまくりっているので(不可抗力)、これ以上ちびりたくないので、歯はNGです。
だけど、ペンチもね。。難しいんです。これが。
かなり力がいるし、砕けた瞬間、殻が飛び散るんです。
殻にのっかって仁も一緒に飛んでいったりして、せっかく渾身の力で殻を砕いたのに、肝心の仁様がいない!なんてこともままあります。ほんと、冗談抜きでどこかいっちゃうんですよね。で、見つけられず終わることもあるんですよね。どうゆうこと?私の台所カオスなの?
あと、仁様も一緒に砕かれてることもあります。悲惨です。
もっとソフトに仁を取り出したいな~。ということで考えました!

水に浸して殻を柔らかくする作戦です。

日光に浴びせて干からびさせる作戦も同時進行です。
結論を言います。惨敗です!!!
どっちも硬い!
ペンチの威力で仁も負傷しました。
こうなったら私のペンチさばきを磨くしかない!?
(ちなみに梅の種割器みたいなのがあるみたいです。ミニマリストに憧れている身としては、それだけのためにモノを増やすしたくないのです…)
Z会プログラミング