咳を食べ物で改善したい。
咳を自然療法で治したい。
と、お思いの方に紹介したいのが【レンコン湯】です。
レンコンが咳止めに効く理由。
タンニンには抗酸化作用、消炎(炎症を消す)作用があります。
このタンニンが気管支粘膜の改善になり、咳止めに有効となります。レンコン湯のレシピ
・レンコンのしぼり汁 大さじ3
・しょうがのしぼり汁 2~3滴
・湯、または水 1/2カップ前後(レンコン汁の2~3倍)
・塩 少々
- レンコンはなるべく陽性の節の部分をすりおろし、ガーゼなどでしぼり、分量のしぼり汁を作る。
- 鍋に①としょうがのしぼり汁、塩を入れ、湯または水を加えて火にかける。
- 軽くひと煮立ちさせ、グラグラ煮立つ前に火をとめて出来上がり。
1日に1~2回(時間をあけて)服用する。夜、床につくと咳き込む場合は、就寝前に飲むと良い。
レンコン湯を試してみた
先日、息子が嘔吐するほど咳が止まらない状態になりました。
レンコン湯を作ってみるとすぐに煮詰まりドロドロ状態に。
これを何口か飲ますと、、、、止まった!!
とはいえ、完全に止まったわけではなく、しばらくすると咳が出ました。
けれど、今までのように連続してコンコンでるのではなく、咳が出てしばらく止まり、また咳がでる、といった感じに。
結果として、レンコン湯をその日に2回飲んで息子の咳は治まりました。
あとは、数日自宅療養で体を休めていました。
通常なら、病院で吸引&薬の服用レベルだと感じていたけれど、レンコン湯のおかげで自宅療養のみで回復しました。
即効性はないけれど、確実に効果があると実感しました。
レンコンが手に入らないときは。
そういう場合にはコーレンが代用できます。
コーレンとはレンコンを粉末状にしたものです。
こちらはネットで購入できます。
咳がでるからだの状態
咳がでる体の状態は以下が関係しています。
- 腸が冷えている
- 呼吸が浅い
- 運動不足である
- 食べ過ぎである
当てはまるものがあれば、改善の余地があります。
⇨ 陽性の食べ物をとる
⇨ 深い呼吸や瞑想をする
⇨歩くなど日常生活に運動を取り入れる
⇨小食をこころがける
咳は体の状態をおしえてくれるサインでもあります。
いまいちど、日頃の生活を見直してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、息子は大食いなので腹八分目を意識しようと思います^^;
参照本紹介
こちらは、体調に合うごはんの見つけ方や、症状に沿った外用の手当、内容の手当の紹介、またレシピも豊富に載っています。
こちらは、家庭に一冊あると便利です。
旬の時期や、新鮮な野菜の見分け方、野菜に応じた成分や効能も載っています。
新しく健康編というのも出ています。
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