最近、ノーパンで寝るようになりました。
なぜノーパンなのか。
その前に、私が以前、卵巣嚢腫(のうしゅ)になったことも関係があります。
卵巣嚢腫(のうしゅ)の話
大学を卒業し、就職して間もない頃、会社の検診で卵巣嚢腫になっていることが発覚しました。
9センチくらいの大きさで、すぐに手術が必要と医師に言われました。
そもそも卵巣とは、親指の先くらいの大きさだそうです。
ですので、9センチというのはだいぶ大きいと教えてもらいました。
このままだと、もし破裂したらショック死の可能性もあると。
突然の知らせに、涙が出たのを覚えてます。
ショック死って。。
そういえば、中学生か高校生くらいから、座ると左の足の付け根の上に、風船が入ってるような感覚で、違和感を感じる事が多々ありました。
その違和感を取り除こうと、膨らんだ風船をつぶすイメージで、思いっきり足の付け根を叩いていました。
この行為は、自ら卵巣嚢腫を破裂させようとしていたんですね。
こわ。
さて、手術。
開腹手術か、腹腔鏡下手術か選べます。
しかし、手術してみて嚢腫に溜まっているものに、固形物が含まれていたら、腹腔鏡下手術で始めても、開腹手術に切り替わるということでした。
なら開腹でいいじゃーん、と私は開腹手術を選びました。
固形物というのは、髪の毛や歯など、嚢腫の中にある場合があるそうです。
卵巣は、人間を生み出される部分ゆえに、そういったものがある場合があるらしいです!
神秘的!
ちなみに、私の嚢腫には、油と髪の毛が入っていたみたいです。
手術は、全身麻酔で行われました。
麻酔をしてる時、見学の若い先生たちがいるのをジーーっと見てたら、記憶がなくなりました。
目覚めたら、ベッドの上でした。
開腹した部分が、めっちゃくちゃ痛くて、衣服を整えてもらった際の衣擦れでさえ激痛を感じました。
看護師さんは、そーーっと衣服に触ってくださってるにもかかわらず、痛くて文句言ってしまいました。未熟者で申し訳なかったです。
卵巣が残るか摘出されるかは、手術してみないとわからないと言われていましたが、
残せましたと報告を受けました。
残せるかどうかは、卵巣にどんな状態で嚢腫がくっついてるのかによるらしいです。
上手く切り離せる形態なら良いけど、卵巣を包み込むようについてたら厳しいみたいです。
でも、もし、卵巣が一つになっても、生理も来るし、妊娠もできると言われました。
それから、何の不調もなく、一人目の子供を出産してしばらくたった、およそ8年後に、別の病院の産婦人科で「左の卵巣とってるんですね〜」と言われ、
へ!?残してるって、聞いてたけど記憶違いか!?
と、びっくりして、手術した病院へ問い合わせしたところ、やっぱり残してるということでした。
よっぽど小さくなってるのかなぁ?
一見、無いと思われるくらい小さいのかも。
卵巣って2つあって、双子のようなものらしいです。
なので、一方が嚢腫になると、もう片方も嚢腫になる可能性があるらしいです。
つまり、私はまた卵巣嚢腫になる可能性がある・・・。
ノーパンの話。
ここでノーパンの話。
私、たまに足の付け根が痛くなることがあって、なんだろなぁと思ってたんですが、今日はっきりとわかりました。
その痛みの原因が、パンツの締め付けだと。
今朝、起きた瞬間に、足の付け根に軽い痛みを感じ、いやだなぁと思いながら、なんとなくSNSを見ながら横になっていました。
すると、『パンツの締め付けによる悪影響』について書かれてある記事を見つけました。
そこには、こう書かれていました。
足の付け根を圧迫したら、不妊や婦人科系のトラブルに関わってくると!
他にも、「リンパを締め付けないために普段からノーパンです」という方もいました。
とりあえず、締め付けないパンツを持ってないので、取り急ぎノーパンやってみました。
すると、どうでしょう。
ノーパンになった瞬間に、痛みは消えました!
嘘みたいに、スーーっと一瞬で消えました。
たまーにやってくる足の付け根の痛みって、パンツの締め付けが原因だったのか!
ほんとに、気をつけよう、、、!
これからは、締め付けない!
今日の出来事が、昔の卵巣嚢腫を思い出させてくれました。
卵巣嚢腫はいつからできたかは解明不明で、生まれてすぐでも、幼少期からでもありえるそうです。
パンツの締め付けが、卵巣嚢腫になったとは結び付けられないけれど、明らかに体に良くないことは、身を持って知りました。
それにしても、痛みを感じてすぐにパンツの締め付けが危険という記事に出会うなんて、
これも引き寄せー!?
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