納豆作りに挑戦しました。
必要な材料は、
- 大豆
- 納豆菌
- 保温する環境
これだけ!
いや、しかし納豆菌はどうやって手に入れる?
実は、納豆菌はどこにでもあるらしく、空気中にもあるし、そこらへんに生えてる草にもあるんですって!
我が自然農畑に生えている無農薬の雑草をとって、納豆菌を頂くことにしました。
背の高くなった、なにかしらのオシッコなんかがかかってないところの雑草です。
ちゃっちゃと洗って拭いておきました。

納豆菌のための安心して使える雑草がないよーという方も大丈夫!
稲藁があれば一番良いですが、それもなかなか手に入りませんよね。
スーパーで売ってるキャベツやシソ、そういったものでもできるようです!
まず、一晩水につけた大豆を、好みの固さまで蒸します。
蒸せたら温かいうちに、清潔な容器に雑草と大豆を入れます。
私は底と真ん中とてっぺんに雑草を入れ、サンドイッチ状態にしてみました。

入れたら蓋をせず、布と輪ゴムで軽くとめました。
空気が入らないと上手くいかないみたいです。
40度くらいを保って二日間発酵させます。
基本的にクーラーボックスの中に湯たんぽを入れて保温しましたが、うっかり湯たんぽが冷めたまま6時間くらい放置してしまいました。
でも、結果的にちゃんと納豆になりました!
発酵初めはうっすら大豆の輪郭が白くなってきて、それが全体に行き渡ると発酵はオッケーです。
この時点でアンモニア臭がすることがあるようなので、冷蔵庫に入れて匂いを落ち着かせます。
私は、独特な匂いはしてたけど、アンモニア臭というほど臭さは全く出ませんでした。
とりあえず、冷蔵庫に入れた2日後、初めての手作り納豆を食しました。
大豆の味が濃くて、美味しかったです!
納豆好きの子どもたちはバクバク食べてくれました\(^o^)/
ちょっと、大豆が固かったので、次は柔らかく蒸そうと思います。
手作りすると、無駄なゴミが出ないのが嬉しいです。
野生の納豆菌ですから、パワーも違う気がします。
納豆は腸内細菌を整えて、免疫力を上げてくれるのは誰もが知るところだと思いますが。。。
なんとなんと!コロナを100%撲滅する5-ALAというアミノ酸が納豆にあります。
納豆さん、すごい!ありがたい!
詳しくは動画をどうぞ^^
もし、納豆が爆発的に売れて手に入りずらくなっても、手作りできれば安心です。
初めて納豆を作って食べた方はほんとにすごいですね。
その存在がないころに、これ食べてって納豆出されても、糸引いててちょっと匂うものを口にできないです。私なら。
先人のチャレンジ精神と勇気に感謝を込めて、今日も納豆を頂きます。
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