蚊帳を使ってみた感想【デメリット解説あり】おススメの蚊帳も紹介します。

 

寝ているときに耳元で蚊がぷーんとやってくる。おちおち寝られない!
だけど、一晩中、蚊取り線香にいぶされるのも嫌だなぁ。
昔の人は蚊帳を使っていたけれど、現代では蚊帳って珍しいよね。

蚊帳って実際どうなの?

 という疑問にお答えします。

  

 我が家は異常に蚊の出現率がたかく、5月から10月まで蚊がやってきます。ピーク時(一晩に10匹以上!)は毎日睡眠不足で疲労がたまる日々でした。

 

 隙間だらけの古い家のためか、どうやっても蚊の侵入を防ぐことができず、ネット検索を繰り返したのち、ついに蚊帳を購入しすることにしました。

  

 ずばり、蚊帳は素晴らしいです!

 

 あの不快な夜はもうやってきません。

 実際に蚊帳を使ってみてわかったことをまとめました。

蚊帳を使ってみた感想:不快な夜が一瞬にして安眠できる夜に変わる!

 

 まず、不快な夜とは・・・

  • 蚊のぷーんという音が不快
  • かゆくて不快
  • 蚊をやっつけたいのに、なかなか見つからなくて不快
  • 見つけても取り逃がして不快
  • やっとやっつけても目が覚めてしまって寝つけず不快
  • 結果、睡眠不足になり翌日のパフォーマンスがおちて不快

  これは、蚊の数に比例して不快度は高まります。

  

 このたくさんの不快な要素が蚊帳を吊るすことで消え去ります!

  

  • 蚊のぷーん音も聞こえてきません。
  • 刺されません。
  • 結果、朝までぐっすり寝られます。蚊帳ブラボー!


蚊帳のデメリットを解説(一工夫で解決できます)

  そんな素晴らしい蚊帳ですが、デメリットもあります。

  • 若干暑い

 蚊帳を吊るすと、あきらかに蚊帳の中は風の通りが悪くなります。

 クーラーのついた部屋だと部屋自体が涼しいので、気にはならないのですが、扇風機の風はほぼ入ってこなくなります。

 そのため、扇風機を使いたい場合は、扇風機を蚊帳の中に入れる必要があります。

 

 ただし、蚊が侵入しないようケーブルのところなど隙間ができないよう注意が必要です。

 扇風機を中に入れたら解決しますので、そこまで気にしなくても良いかと思います。


おすすめの蚊帳紹介

 こちらが私が購入した蚊帳です。

 こちらは自然素材でできているのと、カラミ織という特殊な製法でできているため、一般的な蚊帳よりお値段は高いです。

 一般的な蚊帳は平織という糊で作られているため洗うことができませんが、こちらのカラミ織は洗うことも可能です。

 また自然素材なので化学物質過敏症を引き起こす心配もありません。

 寝てる時間って人生の1/3なので、その間ずっと化学物質を近くで吸うのは嫌なので。。。

 もっとこだわりたいと思う方はオーガニックコットンが使われているものもあります。

 我が家もこちらと悩みましたが、ひとまず手が出せる価格のものを選びました。

 もちろん、これは私の好みなので、全然気にならないというかたには、ポリエステル素材のものもあります。

注意
 我が家サイズで6畳用をご紹介しております。ご自身に合うサイズをお選びください。

 蚊の習性なのか、朝起きて網戸を見ると、蚊が10匹くらいとまっています。蚊帳の中に入れなかったものたちなのでしょう。。。

 それらをうちわでペシペシとやっつけて簡単に蚊の駆除は終了です。

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