こうゆう時、ありますよね?
どうやったら寝つけられるのか。
睡眠導入に効果的な方法をご紹介します。
眠れない時の3つの対処法
眠れずにあせっているとき、脳は緊張状態にあります。
睡眠に入るには、この脳をリラックスさせる必要があります。睡眠前にリラックスできる方法をご紹介します。
①マインドフルネス
マインドフルネスはやり方がいろいろありますが、私自身が行っている方法をご紹介します。
これをひらすら行います。
心の中で「いち、に、さん」と言って、考え事をしてしまうスキを作らせないのがコツです。
辛抱強く続けましょう。頭の中を「今」に集中させる方法です。
②お気に入りの本を読み返す。
眠れないときはいっそ起きてしまって読書をしよう、という話は聞いたことがあると思いますが、ここで注意することは、「何度も読んでいる本を選ぶこと」です。
読んだことのない新しい本を読むと、脳が興奮してしまう可能性があります。
何度も読み返している本はいわばお気に入りの本ということ。
お気に入りの本を見たり読んだりすることで脳をリラックス状態へ導きます。
個人的に、眠る前に最適な本の特徴は、ストーリーが短く、短時間で読み切れるものです。
私自身も眠るために読む本は決まっています。
それがこちらです。
『パリパリ伝説』です。10巻まで出ています。
長年、眠る前のお供としてお世話になっています。
この本は、4コマ漫画になっており、短いストーリーなのでどこから読んでも違和感なく読み終えられます。
内容としては、作者のパリ生活の様子を中心に、文化の違いの面白さが描かれています。
なにより、作者のローテンションぶりがこの漫画の良さじゃないかなと個人的に思っています。
作者の顔だけ簡単に描かれているのですが、ちょっとした線の動きで表情が生み出されているところがさすがプロだなと思わされます。
私にとっては何度読んでも飽きない作品です。
4コマ漫画だと、話題になった『大家さんと僕』や、益田ミリさんの作品も落ち着いたテンションなので眠る前に良いのではないかと思います。
大家さんの柔らかい物腰が、読者の気持ちを癒してくれます。こちら以外にも、「大家さんと僕と僕」や「大家さんと僕 これから」という続編2冊も出されています。
益田ミリさんの作品は、物事を違った角度からとらえている作品が多く、読者の価値観を見直すきっかけになるのではないかと思います。なごむイラストとするどい切り口のギャップも魅力です。
③妄想する
オリジナルストーリーを頭の中で考えます。
妄想なので自由です。
好きな設定、好きなストーリー展開を思い浮かべます。
憧れている職種についた自分、そこでの人間関係、胸キュンする展開・・・などなど。
自由に設定してニヤニヤするような楽しいストーリーを作っていきます。
すると、いつの間にか寝ています。。。
この方法、私の経験上、結構眠れます。
考え事をすると眠れない、と一般的に言われていますが、内容がどうでもよいテキトウなことなら逆にリラックスするんではないかと思います。
余談ですが、私の場合、妄想していると、ごくたまに急に突拍子もない場面が出てくることがあります。
天地がひっくりかえる・・・とか。
でも、実はそんな突拍子もない場面が出たら、眠りに近いことを表しています。(経験談)
私の考えなのですが、脳がバグった状態なんだと思います。
意識が無意識に負けた瞬間、と感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
眠れないときってあせりますよね。
でも、あせらずリラックスするのがポイント。
普段から、自分をリラックスさせてくれるものを見つけておくのが良いと思います。
部屋着で寝ている方におススメなのが、パジャマに着替えるというのも一つの手です。パジャマに着替えることで、脳に眠るモードに切り替えをうながします。
パジャマを着る習慣がなかった方は、一度試してみても良いかもしれません。

今回参考にした本はこちら
どちらの本も、人生において睡眠をかなり重要視した内容となっています。睡眠時間を一日のスケジュールの軸として考えるのが、人生を有効に使うには必須な考え方のようです。
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