ひとつ前の記事で、こどもの意見を聞いて判断しよう!と思っていたところ、(前回の記事はこちら)
パルキッズ通信でこんな記事を見つけました。
まだ論理的思考ができない年齢ですから当たり前のことなのです。お腹が空いていたり、友だちと遊びたかったり、眠かったり、テレビを見たかったり、そんな気分で判断をしています。そんな子どもに将来を左右する判断を任せることがいかに危険でかわいそうなことかがおわかりいただけるでしょう。
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1609/
小豆澤宏次『子どもに判断させていませんか?』(株式会社 児童英語研究所、2016年)
全文はこちら。https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1609/
真逆なご意見。
そう言われるとそうだなと思ってしまうブレブレの私・・・。
でも確かに、思うところがあります。
息子の場合は、幼稚園へ通い続けるのか、辞めるのか、はっきりと主張しません。
気分によって心情が変わっているようにも見えます。
100%楽しめていないのは間違いないと思いますが、楽しい日もあるのも事実だと思います。
そこでハタと思ったんです。
100%は求めなくても良いのではないか?と。
彼の幼稚園ライフは「そこそこ楽しい」様子。
私から何度も「幼稚園辞めよう」と言っても、「辞めるのはちょっと…」という様子。
彼が求めていることは、
・少ない人数で遊びたい
・思いっ切り走り回りたい
これって、幼稚園じゃないと叶えられないこと?
いや、幼稚園以外の時間でできることじゃないか!と気づきました。
だったら、
「幼稚園の後、公園へ行こう!」
広めの公園なら走り回れるし、運よく遊びに来ている子と関われるかもしれない。
こんなシンプルなことを今まで思いつかなかったなんて。
いや、薄々とは感じていた気がします。
私、公園苦手なもんで。
子どもと同じテンションで遊べないし、自分の時間が削られる感も嫌で。
だから、ホンネを言えば、外遊びも友達との遊びも幼稚園で済ましてほしい・・・。
でも、それができなくて息子は困っているんだよな!と納得したら、「私にできることはなんだ!?ヘルプするぞー!」モードに入りました。
さっそく、息子に公園へ行くことを話すと喜んでいました^^
ほんと、ブレッブレの親ですが、子どもにとって何が良いのか考え続けるしかないなと思っています。
どんなに考えても、結果として良い方向へ導ける選択にならないかもしれないけれど、
考えずにはいられない。
親って、行く末を案ずるものだから。
「親」=「木の上に立って見る」
親は、こどもの将来という遠くを見てるんですよ。
と、何かの本で読みました。
今は二人で話し合って決めて行こう!と思います。
この際なので、私も公園ライフを楽しめるスペックを身に着けたいと思います!
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