鶏手羽煮込みが残ったら、炊き込みご飯にアレンジ。
最近、良く作るのが鶏手羽と大根のコクうま煮。
キッコーマンさんのレシピをヘビロテしてます。
で、汁と少しの具を余らせておいて、翌日に炊き込みご飯に変身させるのが我が家の定番となっております。
他の具でももちろんOK!

鶏手羽の骨をのけて肉はくずしましょう。
ここで最大のポイントは、水加減が目分量ということ。
なので、仕上がりのお米が若干硬かったり、柔らかかかったりしますよ。
でも、だから何だってんだ、食べられますから。
トライアル&エラーで目分量の目が鍛えられていくってもんですよ。
家庭料理で大切なことは、「美味しい」じゃない!
家庭料理において大切なことってなんでしょう。
私は、「安心・安全な食材を使って健康を維持するための料理」だと思っています。
決して美味しさが一番じゃありません。
「そこそこ美味しい」で合格です。
もし美味しくなかったとしても、そんなに悲観することはありません。
選んだ食材、選んだ調味料は安全なもの。
食べて健康を損なうなんてことはありません。
料理をつくり家族の健康を支える立場として、落ち度はありません。
それに、!「味わったことのない味覚を感じるのも脳にとって刺激となる」と何かの本で読んだことがあります。
新米主婦だったとき、美味しく作ることを一番に考えていました。
だから美味しくなかった時、「あ~~、失敗した。。」とがっかりしたものです。
だけど、「安心安全な料理」を意識するようになって「美味しさ」は二の次になりました。
「美味しさ」を追い求めていた私の目からウロコを落としてくれたのが、NHK今日の料理でおなじみの土井先生の『一汁一菜でよいという提案』でした。
この本を読んで、本当に肩の荷がおりたというか、料理の本質を知ったといか。
何より、料理が好きになりました。
アレンジという冒険がしやすくなったんです。
それまで料理をするには本やネットで見ないと作れなかったのですが、ちょっと冒険心が芽生え、
思いついたことをやってみる勇気が持てるようになりました。
レシピ通りに作って、美味しくできるのももちろん嬉しいですが、
自分で考えてやってみたことが美味しかったら、嬉しい+自信になります。
もっと自由に、もっと気楽に料理をしていいんだよ
と、背中を押してくれる一冊でした。
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