子どもに罪をなすりつける私

 「〜のせいでこうなった!」

 って、子どもによく言ってしまってる。。

 突然気がついた。

 西加奈子さんと小泉今日子さんの対談を読んでたら、「カナダ人は恥の意識が希薄」という話が出てて、例えば職を失っても恥って思わず素直に助けを求めるって。

 へーいいなー、その感覚。

 自己否定しないで事実だけ見てる感じが、良いなー。

 そんな考え方に我が子もなるにはどう接するのがいいのかな?と考えたあたりで、ハタと気がついたんです。

 真逆のことしとるやんけ!!!

 普段の私、「〜が〜してくれんかったけん、遅くなった!!」とか、思いっきり人のせいにして罪をなすりつける言葉を投げかけてました。

 こんなの、「失敗=悪」と教えているようなもんやん。

 子どもに「失敗してもええよ。うまくできるためにら失敗は必要よ〜」なんて言ってても、口先だけ!実際は責めてるやん、私!

 私、この言葉を使うことで、罪の意識から行動を起こして欲しいって思ってたんや。。

 悪いな→行動 より、

 こうしたいな→行動 のほうが、心にとっても良いのに。。

 あーーーーー!

 「〜のせいで・・・」って兄弟間でも言い合ってるよ。。。

 私の言葉の影響で。。

 染み付いてるよーーー!

 もう使わない!!!!!!

 Oh No!

 どうしたらぬぐえる??

 なぜ私がそう言うかというと、困るからやめてっていう気持ちがあるんよね。

 だったら、そのまま「困るからやめて〜」って言えばいいだけ!

 わざわざなすりつけなくても、困る!ってそれだけやん!

 あーーーー!!!

 反省!やめると決めた!

 

 

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