カバンの中に入れているものをキズや汚れから守る方法
カバンの中に無造作に財布を入れていると、カバンの中であっちこっち動き回って、いつの間にか擦れたり汚れたりしているのが気になっていました。
本もそうです。カバンの中で、本のページが開いて、間にカバンの中の他の物が挟まったりして、傷みやすい状態になります。
要するに、財布や本を外部の刺激から守ることが必要です。
以前、セブンルールというテレビ番組で、ブランド品の鑑定士の方が、財布を袋に入れてカバンにしまうというシーンを見ました。
そうすると、財布に傷がつきにくくなり、大切に長く使い続けられると紹介されてました。
その方が見せてくれた財布は新品同様で、そんなにキレイに使い続けられるなんてと驚いたのを覚えてます。
我が家には、雑誌の付録でもらった袋や、商品に付いてきた巾着袋が、たくさんあります。
やっと有り余る袋を活用できる時がきた!
モノを活かせる時って嬉しいです。
こんな瞬間があるから、使えるものはなかなか捨てられないのですが。
さっそく、財布と本を袋に入れてみました。


巾着袋には、本とボールペン、扇子を入れてます。
袋に入れただけなのに、保護されて、見た目も可愛くて、大事にしたい!って気持ちが以前より増すのが不思議です。


リュックには、財布、本、メガネ、エコバッグ、ティッシュと絆創膏(ティッシュケースに一緒に入れてます)、薬が入ってます。
全て、袋で仕切られているので、取り出すときもパッと出せるのがストレスを感じなくて良いです。
袋の手触りで、わざわざリュックの中を見なくても、探し当てられるのも嬉しいポイントです。

小さいカバンにも。
整然と並んでる様子にときめきます。
長く使い続けることはエコ(節約)&エコ(環境保護)になる
キズや汚れから守られたモノは、耐久性が上がり、長く使い続けることができます。
長くモノを使い続けることは、エコ(節約)になります。買い換える頻度が低ければ低いほど、支出のスパンが開くことで節約になります。
そして、長くモノを使い続けることは、エコ(環境保護)になります。
GREENPEACEのサイトで『ゼロから学ぶファッションと環境問題』の記事に以下の文章があります。
私たちが「服を長く着るだけ」で、環境への影響は軽減されます。「温室効果ガスは、洋服の耐用年数が1年から2年に倍増すれば、年間の排出量を24%削減できる」と言われています。また、バージンコットン1kgが古着に置き換えられるたびに約65kwhの節電になり、ポリエステル1kgあたりなら90kwhの節電になります。
ゼロから学ぶファッションと環境問題
この記事は洋服の場合について書かれていますが、それ以外のモノも同じことだと思います。
新たに製品を作り出すには、資源やエネルギーが必要です。新しくモノを買う頻度が低くなれば、資源やエネルギーも削減されると思います。
心地よいモノとの暮らしをしていきたいです。
Z会プログラミング