ここのところ神社へ参拝に行く機会が増えました。
スピリチュアルが好きなのもありますが、単純に神社の雰囲気が好きというのもあります。
神社に入ったとたんに、さわやかな風が吹いているのに気づきます。
夏でも涼しいと思うことが多いです。
神社に行くことに興味を持つきっかけになったのがこちらの記事です。
以前の記事
漫画『稲荷神社のキツネさん』を読んで
最近、『稲荷神社のキツネさん』という漫画を読みました。
原作は町田真知子さん、作画は東村アキコさんです。
漫画で描かれていることもあり、スラスラと読めました。
でも、内容は濃いです。覚えておきたいことがたくさんあったので、ノートにメモをとりまくりました。
その中に、お参りするときのことについて、初めて知ったことがありました。
お賽銭はいくら入れる?
神社へお参りする時に、お賽銭を入れていますが、大体いつも5円でした。
『ご縁』の5円でそれがルールかな、なんて思っていたんです。
しかし、『稲荷神社のキツネさん』によると、自分のお願いに合わせた額を自分自身で決めるものなんだそうです。
つまり、自分の願いが叶えられると思う額を入れるということなんです。
はは~。なるほど。
そこで思いだしたのが、私の昔話。
およそ10年前、出雲大社のお賽銭箱に1万円を入れたことがありました。
訪れた時、ちょうど出雲大社が修繕工事をしていたんです。
その頃、年に1度は出雲大社へ参拝していたので、これまでのお礼の気持ちと、修繕費の寄付として思い切って1万円を入れました。
さらに、彼氏なし独身だった私は「結婚できますように」というお願いもしました。
その後、しばらくして出会いがあり結婚したのですが、この1万円のことを思い返すと、確かに願いに合う金額だったのかも・・・と思いました。
確かに、ちょっと頑張ってお賽銭を入れると、願いが叶う気がします。
漫画でもありましたが、「これだけ入れたら叶うでしょ!」という気持ちも大切なようです。
ただし、たくさんお賽銭をすれば良いというわけではなく、そこに信仰心も必要なんです。
信仰心とは、願いは叶うと信じる心です。
ということで、さっそく昨日、信仰心を持って500円をお賽銭箱に入れてお参りしてきました。
ルール化していた5円ではなく、自分で考えて出した額なので、いつもより心強くなっています。
お参りした後、「きっと大丈夫」と思える自分がいます。
神様になんて言ってる?
参拝する時に、心の中で神様へお願いごとを言います。
こんな風に言うと良いようです。
- 自己紹介(住所と氏名)
- 感謝(ここで参拝できることへのお礼)
- 願い(必ず宣言すること)
- 感謝(神様が聞いて下さったことへのお礼)
そして、お祈りの後、敬けんな気持ちで少し間を置くと、そこで感じたものが神様からの答えなんだそうです。
お願いを言う時は、「~したいです、~なりたいです」という希望方式ではなく、「~します!、~なります!」という宣言方式ですることが大切です。
私は、自分の願いを宣言した後は、神様に「どうかお見守り下さい」とお願いしています。
お参りすると、神様に話を聞いてもらったおかげで、心が軽くなります。
以前よりも、もっと気軽に神社へ行くようになりました。
今日もお散歩がてらに近所の神社へご挨拶してきました。
神社の中を吹き抜ける風が好きです^^
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