それは突然やってきた。
長年使っている手袋に穴が開いていた!
そんな時は、ダーニングで穴をふさいじゃおう♪
ダーニングの存在は前から知っていたので、衣服に穴が開くたび自己流でやってましたが、いつも失敗ばかり。
これはちゃんと本を読まないと!ということで今回はこの本を参考に挑戦しました。
縦糸と横糸を交互にかけて糸で面を作る「バスケットダーニング」というやり方をしていみました。
こちらの本では、工程ごとの写真が多く、初心者でもわかりやすくなっています。
最初は写真の多さに「こんなに工程が多い!?」とひるみましたが、難しいことはしていないので、やってみると簡単でした♪

縦糸と横糸の色を変えて、遊んでみました♪
うまく縦糸がすくえなくて、ところどころ交互に糸が入っていないのですが^^
何度もやっていけばうまくなる気がします!
私としては、可愛くてお気に入りになりました♡
ダーニングする時は、かならず「ダーニングマッシュルーム」と呼ばれる布を張るための台座が必要です。
自己流でしていた時は、ダーニングマッシュルームが無かったのも失敗の要因だったと、ちゃんとやってみて気づきました。
今回は手袋の指の部分だったので、家にあった棒を使いました。

ダーニングマッシュルームがなくても、お玉やキッチンボウル、電球でも代用できます。修繕する部分に合わせて、いろいろ試してみたら良さそうです。
ダーニングの種類は他にもあって、奥が深そうです。
穴が開いたとて、残りの90%は無傷ならまだ着れる。
ダーニングはデザインになるのが魅力です。
馴染みの衣服に、新たなデザインが加わって、また新鮮な気持ちで使えます。
ダーニングいいなぁ。
Z会プログラミング