ヘチマタワシは最強のエコ製品
ヘチマタワシ愛用者です。
何が良いって、100%自然素材、使い倒したらコンポストへポイ♪畑へポイ♪でオッケーなところも大好きです。
可燃ごみにしたら、焼却によって二酸化炭素が発生しますが、土の上にポイ♪でなんの問題も起きません。
ヘチマタワシは最高なエコ製品なのであります。
これを自作できたら、さらに最高じゃあーりませんか。
ということで、畑にヘチマを植えました。
生命力もありそうだし、簡単にできるかな?なーんて思っていました。
しかーし!
我が畑のヘチマは、なんだかひょろひょろの茎に、葉もスカスカ。
緑のカーテンとは程遠い。
だけど、実も付きましたよ。合計3つ!・・・少ない><
ヘチマを干してタワシに変身だ♪
ヘチマタワシの作り方は、①煮る、②水没して腐らせる、③干すという3タイプがありますが、一番労力を使わないであろう③干すを試してみました。
ラインナップはこのお三方です。

下から収穫が早い順です。
ヘチマタワシ:失敗パート1
一番早く収穫した下のヘチマは、一番長く天日干ししていました。
今ならわかる。干しすぎ!カラッカラ。
1週間以上干していました。
皮なんて剥けたもんじゃありません。

実もボロボロに。使い物にならない!失敗!(パート1)
ヘチマタワシ:失敗パート2
次は真ん中に置いてあったこちら。

こちらも日干し日数がちょっと長すぎました。干し日数は5日くらいです。
前日までは皮に黒い斑点はなかったのですが、次の日には写真の通りに。
皮は剥けましたが、斑点部分は実にもしっかり黒ずみができていました。
腐ったのか?ちょっと使用には不安があったので、廃棄しました。こちらも失敗!(パート2)
ヘチマタワシようやく成功!
こちらは3日くらい干しました。

前回の失敗をいかして、黒い斑点が出る前に皮をむきました。
今までにない皮の剝きやすさ!
実の部分はわずかにしっとりしています。

じゃーん!
三度目の正直とはこのことよ!
きれいに皮も剥けて、実も変色ほぼなし!
種は、実を振ったら出てきます。
この状態でまたしばらく乾燥させたら出来上がりです♪
失敗は成功するまでの道のり
たった3本しかないヘチマの内、2本をダメにしてしまいました。
なんという貴重なヘチマタワシ。
でも、この失敗を経て、天日干しの引き上げ時がわかるようになりました。
来年は、もっとヘチマタワシ作りが上達していることでしょう♪
失敗は成功の素でやんすな♪
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