ひらがなの練習嫌いな息子が一変!ひらながを毎日練習するようになった。

 

もともと文字を書くのは好きだった

 当時、5歳だった息子はひらがなを書くことが好きで、よく手紙を書いていた。

 読める文字もあれば読めない文字もあったが、本人は楽しそうに書いていたので間違いを指摘することはしなかった。

 しかし、ある出来事がきっかけとなり、息子はひらがなを書くことをやめてしまった。

一変!文字を書くのが嫌いになってしまった

 その出来事とは、私が昔買ったユーキャンのボールペン字講座で文字の練習をしているのを息子が見たことによる。

 私の生涯の目標の一つに『美しい字を書くこと』があるのだが、その目標のために私も文字を書く練習をしていた。

 それを見た息子は、「自分にはこんなきれいな字は書けない・・・」とショックを受けてしまったのだ。なんてこった・・・

 それ以来、約1年、息子はひらがなの書く練習をやめてしまっていた

 祖父母から息子あてに届いた手紙の返事も、自分の字の下手さゆえに書きたくないと言う始末。

 そんなに気にするもんかね!?

 子どもらしい字で良いと思う母なのだが、息子はそれでは嫌なんだろう。

 しかし、「下手だから書きたくない」ということは、「上手に書きたい」という気持ちがあるということなのではないか。

 そう思った母は、ネットでひらながを書く練習帳なるものを探してみましたよ。

さらに一変!一冊の練習帳で、みるみる文字を書くのが好きになった

 そしたら、こちらの『なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳』というものを発見。

 口コミ件数130以上、☆4つの高評価。

 本の名前にある「なぞらない」の理由は、文字の一筆ごとにストーリーを持たせているので、考えて書くようになるからというもの。

 空想好きの息子にはもってこいじゃないかと、試しに表紙の「ら」をストーリを追いながら書いてもらった。

 すると、あのひらがな練習嫌いの息子がノリノリじゃあーりませんか

 「ひゅー」とか「じゃーんぷ」とか言って楽しんで書いておる。

 これは試してみる価値ありと、購入に至ったわけであります。

 それからは毎日、息子はこの練習帳でひらがなを書いている。

 見るからに今までの文字とは違い、上手になっていた。

 「うまく書けたでしょ~♪」

 と自信もついたようだ。何よりである。

やる気を伸ばすためにちょっと背中を押してみる

 ちょっとしたことがきっかけで、ひらがな練習のやる気を取り戻した息子。

 『なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳』さん、ありがとう!

 子どものやる気を出すために、どうサポートすべきかは、ほんっっっとに難しいであります!

 失敗ばかりの日々ですが、今回は成功ということでいいんじゃないだろうか。

 やりたくないことを無理やりさせたくはないので、楽しんでできるのが一番良いなと思う。

 むしろ、楽しくないとやりたくないし、継続もできない。

 これからも、楽しいの種を見つけて行きたいな。

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