対立をどう学びに変えるか/📖『学校の「当たり前」をやめた。』

 このご時世、「自分の考えが正しくて、違う意見は正しくない」と思わされる危険性を感じています。

 かく言う私も、その思考に陥りがちなのですが・・・。

 ただ、多様性の時代になりつつある今、自分とは違う意見をシャットアウトする姿勢はちょっと違うかなと思っています。

 「あなたはそう考えるんですね。私はこう考えています。」

 こんな風に受け止められたらいいのになと思います。

 自分の意見を否定されると、攻撃的にどうしてもなってしまいます。

 だから、否定ではなく、受け入れたい。

 「あなたと私は違う意見を持っていて良い」

 この前提で世の中があればいいのになと思います。

 そして、意見の対立は悪ではないです。

 「意見の対立をどう学びに変えるか」

 「最上目的は何なのか」

 「手段が目的化していないか」

 そんな考え方を、『学校の「当たり前」をやめた。』工藤勇一さんの本から学びました。

 この本の内容は、学校だけでなく、職場や家庭にも応用ができます。

 私でいうと、子育てにとても役立ちそうです。

 「私が今、こどもに求めていることはなにか?」

 私の最上目的は「子どもが健やかに生きていくこと」です。

 これさえ叶っていたらいいじゃん。っていうのんびり母さん目指します。

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