吸血する蚊は「お母さん」

 我が家は蚊の出没時期が1年の中で多いです。

 5月~10月が蚊のシーズンです。

 なぜこんなに蚊が出てくるのか原因を突き止めようとしたこともありましたが、わからないままです。

寝ているときに蚊にさされます。

かゆくて目が覚めます。

蚊と私の格闘が始まります。
蚊をやっつけないことには落ち着いて寝られません。1時間かかることもあります。

寝不足になります。

 そんな毎日が続いたので、蚊帳を買いました。

 蚊帳のおかげで蚊との攻防に終止符が打たれました。

 蚊帳最高です。

 蚊帳についてはこちらに書いています☆

蚊帳を使ってみた感想【デメリット解説あり】おススメの蚊帳も紹介します。

 さて、そんな憎い蚊ですが、血を吸いに来るのはメスだけなんですね~。

 血を吸うことで、これから産卵するためのエネルギーを作るらしいのです。

 つまりあの蚊は私と同志である「お母さん」なんですよね…。

 それを知ってか知らずか、私の友人は「蚊に刺されたらそのまま吸わす」と言っていました。

 私は迷わず殺すので、その発言はある意味カルチャーショックでした。

 なんて慈愛に満ちた人なんだろう。と感動しました。

 その言葉は一生忘れないと思います。

 だからといって、私にはその域には到達できません。

 やっぱりやっつけます。

 かゆくさせられるなんて、たまったもんじゃない。

 でも、やっつけながらも、心の中で「おかあさ~ん」と思っています。

 自分の中の残忍性に気づく瞬間です。

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