6歳の長男に、時計の読み方を何度か教えてきたのですが、しっくりこないのか、なかなか覚えられません。
そこで絵本の力を借りることにしました。
とけいのほん 1
『とけいのほん1』という絵本を用意しました。
こちらは、「何時か」と「何時半か」をわかりやすく教えてくれる絵本です。
長男は読んですぐマスターしました。
いやいや、おんなじようなことを私も説明してきたはずなんですが。
私が今まで何度言ってもいまいち飲み込めていなかったのですが、『とけいのほん1』を読みすすめると同時に、長男はすぐに「何時か」と「何時半か」は理解しました。
絵や物語があることで、わかりやすいんだと思います。
これは、絵本の持つ力ですね。
とけいのほん 2
『とけいのほん1』を早々に理解したので、レベルアップして『とけいのほん2』も読んでみました。
こちらもすんなり理解できるかしら?と少し期待していましたが、そうはうまくいきませんでした。
『とけいのほん2』は、「何時何分か」を説明する絵本です。
長い針が5なら10分なのですが、長男は時計の数字をそのまま読んでしまい、なかなか覚えられません。
これは教える方も難しいと思います。
絵本『とけいのほん2』でうまく説明してくれているのですが、『とけいのほん1』のようにすんなり理解するのは、難しいようです。
ただ、何度も読めば理解するかも、という手応えは感じました。
正直なところ、時計を読めるようになることにあせっていません。
いずれ読めるようになるでしょう、と楽観的にみています。
なので、必死で教えるということはせず、気楽にのんびりいこうと思います。
ただ、教えるのが難しいことは、絵本の力を借りられるということを知れたのはとても良かったです。
思えば、オマルで用を足すことを教えたのも絵本からでした。
絵でイメージができたのか、この絵本を見せてからトイレトレーニングが進んだことを覚えています。
これからも困ったことがあれば、絵本を頼ろうと思います。
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