界面活性剤を含む洗剤は、環境汚染を引き起こす
洗剤には界面活性剤が含まれています。
水に流れて川や海へ出ていきますが、界面活性剤は分解されにくいので、環境汚染の影響があります。
環境汚染の影響は、地球に悪影響はもちろんですが、私達の生活もおびやかします。
私は、汚染された世界に住みたくないので、できる範囲で環境に気をつけるようにしています。
界面活性剤を含まない洗剤『ピリカレ』
私は、界面活性剤が含まれていない洗剤を使っています。
この『ピリカレ』は、洗濯用と載っていますが、食器洗いや野菜洗いにも使えます。
使うと下水もキレイにする優れ物で、環境にも優しい粉末洗剤です。
私は、500ミリリットルの水に小さじ一杯のピリカレをスプレー瓶に入れて、汚れたお皿にシュッシュと吹きかけて使っています。
☟こちらは、ピリカレをもっと詳しく&その他エコに洗えるものについて紹介している記事です。

しかし、このピリカレの出番もほぼなくなりました。
究極のエコ洗剤!お米のとぎ汁
我が家はお米を毎日食べます。
すると、毎日「お米のとぎ汁」ができます。
この「お米のとぎ汁」は、廊下の拭き掃除に使うとワックス効果があるという話は有名かもしれませんが、それだけじゃありません。
食器洗いにもしっかり使えます。

最初にお米を洗ったときに出る一番目と二番目の濃い色のとぎ汁を容器に入れておきます。
油汚れの食器が出たら、まずウエスで汚れを拭き、このとぎ汁をかけてタワシでゴシゴシ洗うと、ピカピカになります。
どうせ捨てるものが、食器洗い洗剤として使えるなんて、とってもお得です。
殺菌が気になる方には向いてないかもしれませんが、ここ2、3ヶ月この方法で食器洗いしていますが、腹痛など体調不良は起こしていません。
我が家は発芽玄米も食べるのですが、玄米のときはお米のとぎ汁が出ません。
お米のとぎ汁がないときは、「ピリカレ」を使っています。
ですが、圧倒的に「ピリカレ」を使う頻度は減りました。
「ピリカレ」だけ使っていたときでさえ、ピリカレ粉末の減り具合はかなりゆっくりだったのですが、「お米のとぎ汁」メインの今は、ますます減らなくなりました。
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