自信はつけるものではなく、失わせないようにするもの。

 子どもの人間関係のモヤモヤって、これからもたくさん起こるだろうなぁ。

 私自身の子ども時代を振り返っても、トラブルは多かった。

 波乱万丈な時期もあった。

 そう思うと、これからもたくさん子どもが傷つく&傷つける姿を見る機会は増えるんだろうなぁ。。

 子どもの外の世界って私にはどうすることもできない。

 私にできることは、子どもの存在を認め、愛を伝え、自信をつけさせること。

 そんなことを思っていた中で、この動画を見た。

 この動画の中で、ハッとさせられた言葉。

 「自信はつけるものではなく、失わないようにするのが先」

 小さいこどものうちは、世界の中心は自分だったけど、段々そうじゃないと気付かされていく。

 つまり、もともと人は自信に溢れていた。

 だから、「つける」のではなく「失わない」ようにするのが先。

 なるほどな〜。

 子どもの自信を「失わない」ことに意識してみよう。

 さっそく子どもに対してやってみたことは、

 すぐ注意したり口出ししてしまうのをこらえて、批判しないように。(でもすぐ忘れてやってしまう。練習しないと)。

 そして、寝る前にやたらおしゃべりする子どもの話を、いつもは「もう寝よう」と制して話を終わらしていたけど、とことん話を聞いてみる。

 

 我が子は想像の話が多く、その話を聞かされた他の子に疎まれることもあるようで、そうなってもしょうがないよなぁとは思っていた。

 だけど、私は傷ついていたんだなと思わされたことがあった。

 今日、『エイドリアンはぜったいウソをついている』という絵本を読んでると、急に涙が出てきた。

 エイドリアンが我が子に見えて。

 ラストの展開に私自身が気付かされて。

 この絵本に救われました。

 理解してくれる人はきっといて、その一人は私であろうと、そうありたいと強く思えました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA